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盲導犬

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気がつけば秋。
稲穂も首部を垂れ始め、店の前の秋明菊の蕾が色付き始めました。

昨日、盲導犬連れのお客様が初めて来てくださいました。
賢く、大人しいワンチャンでした。
お客様曰く「この子は普通2才で盲導犬になるところを、3才までかかったんですよ。優等生ではないけれど、おっとりしていて私のような年寄りには、調度良いんですよ。」とおっしゃっていました。
現在4才だということです。

お客様が珈琲を楽しむ小一時間の間、足下にジッと座り、シッポもピクリとも動きません。
瞼が少し動いた程度です。
人間は自分の都合で犬を捨てたり、虐待したりするけれど、犬は絶対に飼い主を裏切りません。
先日、盲導犬がナイフで切られる事件がありました。
犯人はまだ捕まっていないようですが、どうせ社会で通用しないロクデナシが、自分より弱いモノに向けた八つ当たりでしょう。
何が何でも捕まえて、同じ目に合わすか、それ以上の痛みを与えて欲しいと思います。

数年前に読んだ故山崎豊子作「沈まぬ太陽」の最終章で、主人公が動物園に行きます。ゴリラ、象、ライオン、トラなど、猛獣を見て、出口付近まで来た時、横にある大きな鏡に自分の姿が映っていることに気付きます。
鏡の下には説明書のプレートがあり、「人間。地球上で最も凶悪で獰猛。」と書かれてあります。
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by peace3126 | 2014-09-06 12:18 | 日記(日々更新)